本日も、ご覧いただきありがとうございます!
コーチ社労士事務所、コンシェルジュの川村です。
本日は「1年単位の変形労働時間制ルール⑤」の予定でしたが、先日、弊所の所長の池澤が講師担当をしました「職場のハラスメント対策セミナー」に参加してきましたので、今回はそちらの報告に変更させていただきます。
「職場のハラスメント」、と一括りにしていますが、その中にはパワハラ、セクハラ、マタハラなど様々な種類があり、裁判例や取組事例を交えながら、起こさない為の予防と起きてしまった後の解決に向けた対策について、学びました。
ハラスメントを起こさないという予防の上での取り組みをするには、まずはトップの強い意思と、それを会社全体に周知させることが大切で、職場全体の意識を変えていくことが必要です。
また、起きてしまった後の会社の対応によっても、ハラスメントを受けた労働者の方の心の傷をさらに広げてしまうこともあることがわかりました。
人事や総務の方を対象にしたセミナーでしたので、セミナーの最後には、実際に労働者からの相談があった時の対応を、グループワークとして行いました。皆さん、色々な視点から意見が飛び交い、活気あるセミナーとなりました。
1年単位の変形労働時間制についての【ルール その⑤】は、次回のブログで!ご質問などは、コーチ社労士事務所へご連絡ください。
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